広島県立広島中・高等学校

研究開発学校

 教育課程特例校実施概要  研究開発学校研究実施概要  ことばの授業  本校矢原教諭の博報賞受賞について

研究開発学校研究実施概要について

平成19年6月4日
広島県立広島中学校

1 研究開発課題
   グローバル化時代に必要な「論理的な思考力・表現力」を身に付けさせていくため,中高一貫教育校の中学校
  段階に教科「ことば科」を新設した場合の教育課程,指導方法及び評価方法並びに高等学校教育課程との接続
  の在り方についての研究開発

2 研究の概要
   「論理的な思考力・表現力」を各教科の核ととらえ,その力を育成する必修教科「ことば科」(週2時間)を新設す
  る。この「ことば科」では,「言語技術」のトレーニングと合科的な内容への応用となる問題解決的な学習を行う。
  具体的には,「ことば科」をtype 1「論理」領域(週1時間)とtype 2「ロジカル・コミュニケーション」領域(週1時間)
  の2領域に分けて設定する。

教科名 内容
ことば 論理 国語科の教員を中心に「言語技術」を繰り返しトレーニングし,数学・理科・社会等との合科的な学習に応用させる。
ロジカル・コミュニケーション 英語科の教員を中心に「言語技術」を活用した英語のライティング,スピーキング等をトレーニングし,国語・理科・社会・美術・音楽等との合科的な表現活動につなげていく。

3  研究の仮説
 (1) 3年間(6年間)を見通したカリキュラムの作成
    「ことば科」の授業を3年間系統的に行い,中高一貫教育の適切な接続を行えば,生徒に「論理的な思考力・表
   現力」が身に付くであろう。

 (2) 教材開発と指導の工夫改善
    複数の教科の特性や観点を生かし,言語技術を取り入れた教材を開発し計画的に指導を実施すれば,生徒に
   「論理的な思考力・表現力」が身に付き,各教科の学力も高まるであろう。

 (3) 「論理」と「ロジカル・コミュニケーション」の2領域での指導体制の充実
    「ことば科」において,「論理」と「ロジカル・コミュニケーション」の2領域を設定し,両輪として指導を行えば,生
   徒に「論理的な思考力・表現力」が身に付くであろう。

4 研究初年度の教育課程の内容(平成19年度実施教育課程)

国語
社会
数学
理科
音楽
美術
保健
体育
技術
家庭
外国語
ことば
選択
総合
道徳
学活
合計
論理
ロジカル・
コミュニ
ケーション
1年
140
105
105
105
45
45
90
70
105
35
30
0
35
35
35
980
2年
105
105
105
105
35
35
90
70
105
35
35
35
50
35
35
980
3年
105
85
105
80
35
35
90
35
105
35
0
105
95
35
35
980
350
295
315
290
115
115
270
175
315
105
65
140
180
105
105

(太字は標準時数と異なる部分)

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